日本人間性心理学会
第34回大会

ご挨拶

聖カタリナ大学　正門

第34回大会準備委員長　坂原　明

日本人間性心理学会会員の皆様には、ご健勝にてご活躍のこととお慶び申し上げます。このたび、日本人間性心理学会第34回大会を2015年9月12日（土）、13日（日）、14日（月）の3日間、聖カタリナ大学（愛媛県松山市）にて開催させていただくことになりました。愛媛県での学会大会の開催は、1995年以来20年ぶりとなります。聖カタリナ大学は、県都である松山市の北部に位置し、風早の地として知られる北条にあります。

本大会では、自主企画、口頭発表、ポスター発表の他、前年度大会に引き続き、参加者同士の交流が深められるようなプログラムを最終日に組みました。また、バラエティに富んだ6つのワークショップも開かれます。本大会が、研究の発表だけに止まらず、お互いの交流を通じて内的な成長を感じられる有意義な時間となることを願っています。

開催地である松山市は、伊予の国の藩主：加藤嘉明が築いた松山城の城下町であり、現在、人口約52万人を数える四国第一の中核都市です。日本最古の湯として有名な道後温泉を市内に擁し、俳人正岡子規、種田山頭火、文豪夏目漱石ゆかりの地としても有名です。是非、ご来松いただき、自然や温泉とおいしい食に恵まれた愛媛の良さも存分に楽しんでいただければと思います。

皆様の多数のご参加を心よりお待ち申し上げております。